# TensorBoard ## 概要 TensorBoard は、1つ以上の [[TensorFlow]] プログラムの実行中に保存されたサマリを表示するグラフィカルダッシュボードである。`tensorboard --logdir=<ログディレクトリ>` で起動し、表示されるURL(例: `http://localhost:6006`)をブラウザで開いて結果を閲覧する。『SREの探求』第18章(2018年執筆)は、TensorBoard の Scalars タブで損失関数の最小化やニューロンの出力を可視化する例、Graphs タブで関数の最小値を発見するために使われた計算処理(Mainグラフと補助的なGradientDescentグラフ)を可視化する例を示す。TensorBoard はグラフやスカラーデータに加え、画像・音声・分散・ヒストグラム・埋め込み(embedding)・テキストも扱えるため、筆者はSREが機械学習を学ぶ際に取り入れるべき優れたツールと位置づける。ただしTensorBoardが作成するグラフは強力である一方、やや複雑でもあると評している。(Source: [[@2021__OReillyJapan__SREの探求 - Chapter 18 SREのための機械学習入門]] §18.6.2.4) ## 関連 - 製品: [[TensorFlow]] - 概念: [[MLモデル監視]] - ソース: [[@2021__OReillyJapan__SREの探求 - Chapter 18 SREのための機械学習入門]] ## 出典 - [[@2021__OReillyJapan__SREの探求 - Chapter 18 SREのための機械学習入門]] §18.6.2.4.