# SONiC
Software for Open Networking in the Cloud。オープンソースのネットワーク OS(NOS)。Switch Abstraction Interface(SAI)標準とともに多様なスイッチング ASIC の制御を統一し、ディスアグリゲートされたベンダ非依存のファブリックを複数ハードウェア間で実現する。Microsoft Azure などのハイパースケールな本番環境で実証され、コンテナ化されたアーキテクチャと FRRouting(FRR)のコントロールプレーンにより機能の高速な進化を可能にする。([[@2026__MLSys2026__SAKURAONE - An Open Ethernet-Based AI HPC System]] §2)
- AI/HPC ファブリックでは RoCEv2 が要求するロスレス Ethernet 部品(PFC・ECN)を提供し、EVPN/VXLAN によるスケーラブルな L2/L3 オーバーレイを支える。([[@2026__MLSys2026__SAKURAONE - An Open Ethernet-Based AI HPC System]] §2)
- [[SAKURAONE]] は Edgecore AIS800-64O(Broadcom Tomahawk 5)上で SONiC を運用し、トップ 100 TOP500 で唯一のフルオープンなネットワーキングスタックを構成する。([[@2026__MLSys2026__SAKURAONE - An Open Ethernet-Based AI HPC System]])
- [[@2023__NSDI__Empowering Azure Storage with RDMA]] では、[[Azure Storage]] のリージョン内 RDMA 展開で異種スイッチ ASIC/OS の運用負荷を下げるため、Microsoft が SAI ベースのクロスプラットフォームなスイッチ OS として SONiC を開発・展開したと説明される。ECN marking、PFC、PFC watchdog、共有バッファモデルを含む RDMA 必須機能の統一実装が主な役割である。
## 関連
- 本ソース: [[@2026__MLSys2026__SAKURAONE - An Open Ethernet-Based AI HPC System]] / [[@2023__NSDI__Empowering Azure Storage with RDMA]]
- 採用システム: [[SAKURAONE]]
- 関連概念: [[オープンネットワーキング]]
- 関連 MOC: [[Network - MOC]]