# Paul Hammond Flickrのエンジニアリング部門ディレクター。2009年、O'ReillyのVelocity Conferenceで [[John Allspaw]] と共に「10+ Deploys per Day: Dev and Ops Cooperation at Flickr」を発表し、開発と運用の協力によって1日10回以上のデプロイを実現していることを示した。この発表は歴史的に [[DevOps]] という語の誕生につながった画期(seminal moment)とみなされている。(Source: [[@2018__devops.com__The Origins of DevOps - What's in a Name]]) 『ウェブオペレーション ―サイト運用管理の実践テクニック』(2011年、日本語版)10章「開発と運用の協力と連携」の執筆者でもある。同章では、開発と運用の伝統的な組織分割を批判し、小さな単位での頻繁なデプロイ・インフラの共有・チーム間の信頼構築・開発者のオンコール化・非難を伴わないふりかえりという実践を、Flickr の具体例(1日10回以上のデプロイを支えるウェブベースの「ステージ」「デプロイ」ボタン、共有 IRC チャンネル、ライブデバッグツール、フィーチャフラグ)とともに描いた。Velocity 2009 の講演内容と重なる主張を書籍の1章として体系的に文書化したものであり、本書における DevOps 的主張の中核をなす章である。(Source: [[@2011__OReillyJapan__ウェブオペレーション - Chapter 10 開発と運用の協力と連携]]) Velocity 2009講演本体([[@2009__Velocity2009__10+ Deploys Per Day - Dev and Ops Cooperation at Flickr]])のスライド・音声を一次資料として wiki に直接 ingest した結果、10章の主張の多くが講演のスライド構成(6つのツール+4つの文化)をほぼそのまま踏襲していることを確認できる。講演では、開発者を「本番環境に自らアクセスし、承認プロセスなしにデプロイできる」存在として描き、その権限には開発者自身のオンコール参加が不可分だと位置づけた。(Source: [[@2009__Velocity2009__10+ Deploys Per Day - Dev and Ops Cooperation at Flickr]])