# OASIS マルチサービスアプリケーションが失敗のない正常運用時に出力するログを学習データとし、アプリケーションのベースライン挙動(どのサービスがどの順序でどのイベントをログ出力すべきか)を制御フローグラフとしてモデル化するログベース異常検知システム [58]。(Source: [[@2021__CSUR__Anomaly Detection and Failure Root Cause Analysis in (Micro)Service-Based Cloud Applications - A Survey - Chapter 3.1 Log-based Anomaly Detection Techniques]] §3.1.1) ## 動作 1. 学習ログの非構造化テキストからログテンプレートをマイニングし、同一のログ文に由来するテンプレートを同一クラスタへグルーピングする。 2. 各クラスタから代表テンプレートを 1 つ選び、それを制御フローグラフのノードとする。 3. ログテンプレートの時間的共起関係から辺を採掘し、各テンプレートの直後続テンプレート・分岐確率・期待時間差を決定する。 4. オンライン異常検知時、新規ログを対応するテンプレートへマップし、(a) 期待される後続テンプレートが対応する時間差内に出現しない、または (b) 実際の後続率が期待分岐確率から有意に逸脱した場合に、アプリケーションを機能的異常が発生していると判定する。 ## 関連 - ソース: [[@2021__CSUR__Anomaly Detection and Failure Root Cause Analysis in (Micro)Service-Based Cloud Applications - A Survey - Chapter 3.1 Log-based Anomaly Detection Techniques]] - 概念: [[ログベース異常検知]]