# Matthew L. Massie
[[University of California, Berkeley]] Computer Science Division 所属(連絡先
[email protected]、論文執筆時点)。分散モニタリングシステム [[Ganglia]] を提案した Parallel Computing 誌 2004年論文([[@2004__Parallel Computing__The Ganglia Distributed Monitoring System - Design, Implementation, and Experience]])の筆頭著者。Brent N. Chun・[[David E. Culler]] と共著。
『ウェブオペレーション』3章「インフラとアプリケーションのメトリクス」([[@2011__OReillyJapan__ウェブオペレーション - Chapter 3 インフラとアプリケーションのメトリクス]])を [[John Allspaw]] と共著し、[[Ganglia]] 開発の原点と設計思想を自ら語っている。1999年1月、システム管理者として働いていたセントルイスのワシントン大学医療センターで、ヨハネ・パウロ2世のセントルイス訪問をPPP接続とウェブカメラで中継する「popecam(教皇カメラ)」を個人的に構築した経験が、後のメトリクス収集インフラ設計(帯域幅・時間分解能・収集頻度のトレードオフ)の原体験になったと述べている。同年秋、UC Berkeley のコンピュータサイエンス学部で数千ノード規模のクラスタ管理ソフトウェア開発に携わる中で Ganglia を設計・実装し、名称は末梢神経系の神経細胞の集合体(ganglion)に由来する。同章では、[[Flickr]] での Ganglia 運用実例(最終デプロイのタイムスタンプ表示、Yahoo! Photos からの移行時のストレージ消費率フィードバック)にも言及している。(Source: [[@2011__OReillyJapan__ウェブオペレーション - Chapter 3 インフラとアプリケーションのメトリクス]] §3.9)
## 関連
- 一次論文: [[@2004__Parallel Computing__The Ganglia Distributed Monitoring System - Design, Implementation, and Experience]]
- 所属: [[University of California, Berkeley]]
- 提案システム: [[Ganglia]]
- 共著: [[@2011__OReillyJapan__ウェブオペレーション - Chapter 3 インフラとアプリケーションのメトリクス]]([[John Allspaw]] と共著)