# Liz Fong-Jones Honeycomb.io のプリンシパルデベロッパーアドボケート。分散システムのオブザーバビリティと SRE の著名な実践者・発信者である。CNCF [[TAG Observability]] の主要貢献者として「Observability Whitepaper」の共著に参加(Source: [[@2023__CNCF TAG Observability__Observability Whitepaper]])。 オブザーバビリティを「3 本柱(メトリクス・ログ・トレース)」ではなく「高基数・高次元データを用いた内部状態の探索能力」として再定義する立場で知られる。 `Observability Engineering` 第2版第18章「Observability for CI/CD Pipelines」を [[Hugo Santos]](Namespace Labs CEO)と共著。同章では [[Honeycomb.io]] 自身のビルド時間改善のケーススタディを一人称(I)で記述し、2018〜2025年のビルド時間の推移、[[CircleCI]] の `buildevents` 計装によるトレース分析、[[Docker]] Bake への移行、Docker BuildKit の OTel ネイティブ対応を用いたトレース統合までを解説する。この執筆時点(2026年3月)での肩書は Technical Fellow at Honeycomb と記載される。(Source: [[@2026__OReilly__Observability Engineering 2E - Chapter 18 Observability for CI-CD Pipelines]]) ## 『SREの探求』32章での活動家としての側面 『SREの探求』(原書2018年)32 章「運用と社会運動が交わるところ」を [[Emily Gorcenski]] と共著。同章の著者紹介では、デベロッパーアドボケイト・活動家・サイトリライアビリティエンジニア(SRE)であり、ニューヨーク市ブルックリンとカリフォルニア州サンフランシスコを拠点に 14 年を超える経験があると記される。SRE としてのキャリアがプロダクトインクルージョンや労働条件の擁護という領域への進出につながったと述べられ、非営利組織 National Center for Transgender Equality の理事としてトランスジェンダーの権利を擁護している(Source: [[@2021__OReillyJapan__SREの探求 - Chapter 32 運用と社会運動が交わるところ]] 著者紹介)。同章では、インシデント対応のスケーリング・共感の醸成・燃え尽きの管理について、SRE と活動家が類似した教訓を学んできたことを論じる文脈で紹介される(Source: [[@2021__OReillyJapan__SREの探求 - Chapter 32 運用と社会運動が交わるところ]] 冒頭)。