# KernelShark KernelShark は [[trace-cmd]] 出力ファイル(`trace.dat`)のためのグラフィカルユーザーインターフェースで、[[Ftrace]] の作者 [[Steven Rostedt]] が作った。もともとは GTK を使っていたが、その後プロジェクトのメンテナであるヨーダン・カラズホフが Qt で書き直した(ver.1.0 が Qt 版、ver.0.99 以前が GTK 版)。(Source: [[@2023__OReillyJapan__詳解 システム・パフォーマンス 第2版 - Chapter 14 Ftrace]] §14.11.5) ## 使い方と画面構成 `trace-cmd record -e 'sched:*'` のようにイベントを記録してから `kernelshark` を実行すると、デフォルトの `trace.dat`(`-i` で別ファイル指定可)を読み込んで可視化する。画面上部は CPU ごとのタイムラインで、タスクは別々の色で表示される。画面下部はイベントの表になっている。クリックして右にドラッグすると選択範囲にズームイン、左にドラッグするとズームアウトする対話的な操作ができる。スレッド間の相互作用によるパフォーマンス障害の究明に役立つ。(Source: [[@2023__OReillyJapan__詳解 システム・パフォーマンス 第2版 - Chapter 14 Ftrace]] §14.11.5) ## 関連 - 出典: [[@2023__OReillyJapan__詳解 システム・パフォーマンス 第2版 - Chapter 14 Ftrace]] - エンティティ: [[trace-cmd]] / [[Steven Rostedt]] / [[Ftrace]]