# Juniper QFX5240(QFX5240-64OD)
Juniper Networks 製の 800GbE スイッチ。2U フォームファクタで OSFP 800G ×64 ポートを搭載。Broadcom ASIC ベースのため、Adaptive Routing(AR)は使用不可で Dynamic Load Balancing(DLB)を用いる。JunOS で動作。
## Cycloud での利用
[[サイバーエージェント]] Cycloud ML Platform Distributed のインターコネクト Leaf として採用。
- **活用方法**: 800G 64 ポートを 400G 128 ポートとして使用。OSFP 800G-DR8(2×400G-DR4)トランシーバ 1 本から 400G × 2 ポートを引き出す。
- **ベータ機での事前検証**: NVIDIA SN4700(400G Mellanox ASIC)との接続性・Unnumbered eBGP・RDMAトラフィック疎通・DCQCN(PFC/ECN)動作・DLB 動作を確認。
- **混在構成の課題**: SN4700(Mellanox ASIC)との混在で DCQCN パラメータチューニングが複雑になる(キュー/バッファの扱いが ASIC ごとに異なる)。
- **トランシーバの注意点**: OSFP 800G-DR8(2×MPO)はプルタブが MPO ケーブルと干渉してトランシーバが意図せず抜ける事故が発生。次回は 1 MPO タイプを検討。
- **インターフェース番号**: 上 2 段と下 2 段でインターフェース番号の順序が入れ替わっており、配線ミスが起きやすい。
## 関連ページ
- [[マルチベンダーLosslessネットワーク]] — SN4700 との混在チューニング
- [[Rail-Optimizedトポロジ]] — 本機を Leaf として使用するトポロジ