# Jonathan Mercereau ## 概要 Jonathan Mercereau は、DNS・CDN・認証局(CA)・合成モニタリングの領域で大手ベンダーと協力し、弾力性(レジリエンス)と耐障害性に優れた高性能なソリューションを設計してきたエンジニアリングリーダーである。Netflix ではマルチ CDN やストリーミング最適化アルゴリズムに携わり、LinkedIn ではあらゆるマルチベンダーソリューションと性能強化を担当した。大企業で培ったトラフィックエンジニアリングのベストプラクティス・オーケストレーション・自動化をより幅広い Web に提供するため、2016 年に SaaS スタートアップ [[traffiq corp.]] を共同創業した。(Source: [[@2021__OReillyJapan__SREの探求 - Chapter 5 サードパーティとの協力を円滑に進める重要性]] 著者紹介) ## wiki での関連 - 『SREの探求』5章「サードパーティとの協力を円滑に進める重要性」の著者。構築(build)・購入(buy)・採用(adopt)の3択によるサードパーティ意思決定フレームワークと、CapEx/OpEx/PrOpEx(プロジェクト運用コスト)/AbEx(廃棄コスト)という4種のコスト区分を提唱した。→ [[Build Versus Buy]] - サードパーティを「技術スタックの補助的存在ではなく拡張」と位置づけ、ベンダーとの SLA 交渉では自社の SLI/SLO を持ち込んで説明責任を果たさせるべきだと説く。→ [[ベンダーエンジニアリング]] [[サービスレベル目標]] - [[LinkedIn]] 在籍時代に、6 社以上の CDN プロバイダと 3 社以上の DNS プロバイダを横断する集中管理ツール(コンテンツパージ・DNS レコード変更・データレポートの正規化)、および CDN 設定変更ごとの回帰テストスイートを構築した実務経験を本章のケーススタディとして紹介している。 ## 関連ソース - [[@2021__OReillyJapan__SREの探求 - Chapter 5 サードパーティとの協力を円滑に進める重要性]](著者) ## 関連エンティティ - [[traffiq corp.]](2016年共同創業した SaaS スタートアップ) - [[LinkedIn]](元所属。マルチベンダー CDN/DNS 統合を担当) - [[Netflix]](マルチ CDN・ストリーミング最適化アルゴリズムに従事)