# John Looney
John Looney は『SREの探求』27章「SREにおける心理的安全性」の著者。本章は、著者が [[Intercom]] のブログおよびオンライン雑誌「;login:」に掲載した記事を SRE 向けに再編集したものである(Source: [[@2021__OReillyJapan__SREの探求 - Chapter 27 SREにおける心理的安全性]] 章冒頭)。
## 経歴
- [[Facebook]] のプロダクションエンジニアとして、データセンタープロビジョニングチームのマネージャーを務める。
- その前は [[Intercom]] で、SaaS を基盤とする最先端インフラストラクチャプラットフォームの構築を支援した。
- さらにその前は [[Google]] でフルスタックの SRE として、ラック設計・データセンター自動化・広告配信を担当し、[[Google File System]]・Borg・Colossus に関与した。
- 『SRE サイトリライアビリティエンジニアリング』(オライリー)第7章「Google における自動化の進化」の執筆に協力した。
- USENIX SREcon の運営委員を務める。
(Source: [[@2021__OReillyJapan__SREの探求 - Chapter 27 SREにおける心理的安全性]] 著者略歴)
## 主要な主張
Google 在職時、「チーム開発」グループの一員として、後に「プロジェクト・アリストテレス(Project Aristotle)」として公表された研究に基づくチーム構築研修コースの開発に関わった。この研究から、成功するチームの最も重要な指標が在職期間・年功序列・給与水準でなく心理的安全性であることを学び、架空の新入社員「カレン」の物語を通じて心理的安全性の欠如が個人に及ぼす悪影響を論じた。運用チーム・SRE が他のエンジニアリングチームより心理的に安全でないと感じにくい構造的要因(中断への耐性・不確実性管理・オンコールストレス・認知的過負荷・想像上の期待・自己診断の困難)も分析している。(Source: [[@2021__OReillyJapan__SREの探求 - Chapter 27 SREにおける心理的安全性]])
## 関連
- [[心理的安全性]] — 本人が中心的に論じる概念
- [[Facebook]] / [[Google]] / [[Intercom]] — 経歴上の所属組織
- [[@2021__OReillyJapan__SREの探求 - Chapter 27 SREにおける心理的安全性]]
## 出典
- [[@2021__OReillyJapan__SREの探求 - Chapter 27 SREにおける心理的安全性]]