# Donella Meadows 『Observability Engineering』第2版第24章は、著書『Thinking in Systems: A Primer』(Chelsea Green Publishing, 2008)から、複雑システムにおける介入点(レバレッジポイント)の階層(表層的な調整から情報フロー・フィードバックループまで、影響力の順に並んだ12段階)を引用する。同章は Meadows のこの階層を下敷きに、ソフトウェアデリバリーの文脈での介入点を影響力の高い順に6点へ絞り込んでいる。(Source: [[@2026__OReilly__Observability Engineering 2E - Chapter 24 Systems Thinking for Software Delivery]]) また同章は、システムの内部にいる人間はレバレッジポイントの所在をかなり正確に直感的に見抜けるが、しばしばそれを正しい方向ではなく誤った方向に押してしまう傾向がある、という Meadows の観察も引用している。「制御されていない強化ループを持つシステムは最終的に自らを破壊する」(*Thinking in Systems*, p.155)という言明も同章で参照される。(Source: [[@2026__OReilly__Observability Engineering 2E - Chapter 24 Systems Thinking for Software Delivery]]) ## 関連 - 概念: [[レバレッジポイント]] / [[サイバネティクス]] - 出典: [[@2026__OReilly__Observability Engineering 2E - Chapter 24 Systems Thinking for Software Delivery]]