## 概要
『SLO サービスレベル目標』第 11 章「データの信頼性」を Polina Giralt と共同執筆したゲスト著者。Google 在籍時のキャリアは、YouTube でのデータの信頼性に捧げられていたと監訳注で紹介されている(Source: [[@2023__OReillyJapan__SLO サービスレベル目標 - Chapter 11 データの信頼性]] §11.1.1 訳注)。
『SREの探求』第 23 章「SREのアンチパターン」の著者紹介によれば、16 歳で最初にリーガルテックの仕事に就き、3 社のスタートアップ(生化学・製薬・インターネット動画配信)を起業した後、YouTube と Chrome で SRM(Site Reliability Manager)を務めた。Google での最も満足している業績として、社内リンク `go/bestpostmortem` を何年間か保持していたことを挙げている。現在は USENIX SRECon のプログラム委員会で活動し、[[Dropbox]] ではリライアビリティエンジニアリング部門の責任者を務める。同章は、SRE 業界で繰り返し観測されてきた 18 個のアンチパターン(サイトリライアビリティオペレーション・画面を見つめる人間・群衆によるインシデント対応・根本原因=ヒューマンエラー・ページャーの引き渡し・マジックスモークを消すのは私だ・アラートリライアビリティエンジニアリング・ドッグウォーカーを雇う・スピードバンプエンジニアリング・設計の難所・棒が多すぎてニンジンが不足・プロダクションの延期・MTTF>MTTR・依存性地獄・小回りの利かないガバナンス・不適切な「おやおや」のSLO・ファイアウォール越しにAPIを投げ渡す・運用チームの修復)を体系的に列挙する。(Source: [[@2021__OReillyJapan__SREの探求 - Chapter 23 SREのアンチパターン]] §23 著者紹介)
## 関連
- [[Polina Giralt]] — 第 11 章の共同執筆者
- [[Google]] — 在籍先(YouTube のデータ信頼性を担当)
- [[Dropbox]] — 現在の所属。リライアビリティエンジニアリング部門責任者
- [[@2023__OReillyJapan__SLO サービスレベル目標 - Chapter 11 データの信頼性]]
- [[@2021__OReillyJapan__SREの探求 - Chapter 23 SREのアンチパターン]] — 18個のアンチパターンを列挙した単著章
## 出典
- [[@2023__OReillyJapan__SLO サービスレベル目標 - Chapter 11 データの信頼性]]
- Blake Bisset, 「SRE のアンチパターン」, David N. Blank-Edelman(編)『SREの探求』, オライリー・ジャパン, 2021, 23 章.