# 3GPP
3GPP(3rd Generation Partnership Project)は、もともと3G(第3世代)の移動体通信技術を定義するために設立された標準化団体である。PP(Partnership Project)の名の通り、通信関連の既存7組織(ARIB、TTC、ETSI、ATIS、CCSA、TTA、TSDSI)の連合体として構成される。3Gの標準化後も現行世代の5G・6Gなどのモバイル技術標準化を継続して担っている。(Source: [[@2026__LambdaNote__ネットワークシステムについて語るときに我々の語ること - Chapter 9 5G:対照的なアーキテクチャ]] 章冒頭コラム「略語だらけ」)
年月を重ねるにつれ、一握りのベンダー(主にNokia、Ericsson、Huawei)に支配されるようになり、結果としてベンダーロックインが生じ、移動体通信事業者(MNO)がサプライヤーを変更することを困難にしただけでなく、より根本的なレベルで技術の方向性の舵取りをすること自体が難しくなった。この状況への対抗策として、規模の大きいMNOであるAT&TとChina Mobileの2社がOpen RANアライアンス(現[[O-RAN Alliance]])を設立し、RAN向けのオープンなインターフェースとオープンソースソフトウェアを定義しようと試みている。(Source: 同上)
## 関連
- [[O-RAN Alliance]] — 3GPPのベンダーロックインへの対抗策として設立された団体
- 概念: [[5Gモバイルネットワーク]]
## 出典
- [[@2026__LambdaNote__ネットワークシステムについて語るときに我々の語ること - Chapter 9 5G:対照的なアーキテクチャ]](章冒頭コラム「略語だらけ」)