# クラスタ免疫システム(Cluster Immune System) IMVU が構築した完全自動デプロイシステム。変更をマシン1台ずつ順番にデプロイしていき、クラスタ全体だけでなく個々のマシンの健康状態も監視して、変更に問題がないかをチェックする。問題があれば変更を拒否し、リバートしたうえで、誰かが問題を解決するまでデプロイをロックする。最初からこれほど複雑なシステムを作ろうとしたわけではなく、バージョン番号付きディレクトリへの rsync とシンボリックリンクの張り替えというシンプルなデプロイスクリプトから、時間をかけて改善していった結果である。(Source: [[@2011__OReillyJapan__ウェブオペレーション - Chapter 4 継続的デプロイ]] §4.4, §4.6.3) 問題のあるコードをチェックインすると、10〜20分後に「チェックインをリバートしました」という趣旨の自動メールが送られ、チーム全員にアラートで通知される。この仕組みは、根本原因分析(5つのなぜ)による解決までデプロイの「製造ライン」を止め続ける運用ルールと組み合わされている。(Source: [[@2011__OReillyJapan__ウェブオペレーション - Chapter 4 継続的デプロイ]] §4.4, §4.6.2) ## 関連 - ソース: [[@2011__OReillyJapan__ウェブオペレーション - Chapter 4 継続的デプロイ]] - 実体: [[IMVU]] / [[Eric Ries]] - 概念: [[継続的デプロイ]] / [[変更起因インシデント]](1台ずつの段階展開と自動リバートは、カナリアリリース・Gandalf のようなロールアウト監視システムの早期の先行例と位置づけられる)