# CMIS
## 定義
Common Management Interface Specification(CMIS)は、トランシーバー・ケーブルと NIC・スイッチなどのネットワーク機器の間でやり取りするための共通の管理インターフェース仕様(OIF-CMIS)である。異なるメーカーの機器同士でも CMIS に準拠して実装されていれば相互に通信・管理が可能になる。モジュールの情報は「Page」という単位に分けられたレジスタ空間に格納され、PageSelect Register の値を書き換えることで参照先のページを切り替える。(Source: [[@2025__SpeakerDeck__SONiCで800G AECケーブルを検証してみた]] p.8, p.22-23)
## 横断的知見
現時点では単一ソースのみ。2ソース目以降に横断的知見を積み増す。
## 未解決の問い
- CMIS の Page 構造・レジスタ定義は AEC ケーブルに限らず光トランシーバー全般(SR8/DR8 等の Optics)にも共通で使われるはずである。光トランシーバーの障害切り分けでも同じ `i2cdump`/`i2cset` ベースの手法が有効か。
- [[@2025__SpeakerDeck__SONiCで800G AECケーブルを検証してみた]] で観測された「Y社 SONiC で Tx Output Controls レジスタが意図せず無効のまま」という現象は、CMIS の Data Path 初期化ステートマシン(DP_INIT→DP_TXON→READY / FAILED)の実装差異に起因すると推測されている。この推測を裏付ける、または反証する他ベンダー・他 SONiC バージョンでの追加事例はあるか。
- CMIS 4.0 以降と明記されているが、CMIS のバージョン間(4.0/5.0/5.2 等)でレジスタアドレスやステートマシンの仕様に破壊的変更はあるか。
## 関連
- 概念: [[AECケーブル]](CMIS準拠により相互接続性を持つケーブルの一種) / [[SONiC]](CMISログ確認・レジスタ操作を実行するネットワークOS)
- ソース: [[@2025__SpeakerDeck__SONiCで800G AECケーブルを検証してみた]]
## 出典
- [[@2025__SpeakerDeck__SONiCで800G AECケーブルを検証してみた]]