# エージェントエンジニア ## 定義 [[Sierra]] CEOの[[Bret Taylor]]が提唱した新職種。企業のビジネスプロセス・ポリシーをAIエージェントへ落とし込む「最後のマイル」を担う役割を指す。「フロントエンドWeb開発者に少し似ているソフトウェア開発者」と説明され、Reactを扱える開発者であればAIエージェント構築へ転身できるとされる。この役割が生まれる背景には、企業の業務プロセスをAIエージェントとして具現化する作業が「かなり難しい」ことがあり、2025年時点でSierraでも顧客ごとにエンジニアリングチームを割り当てて実装を支援している。(Source: [[@2025__OReilly__The End of Programming as We Know It]]) ## 横断的知見 - (2026-08-16時点、本概念は1ソースのみ。複数ソースを突き合わせた横断的知見は今後の ingest で蓄積する) ## 未解決の問い - エージェントエンジニアという職種は、フロントエンド開発者(React等)のスキルセットからどの程度の追加学習で転身可能か。Sierraのような企業が具体的にどのような育成・採用パイプラインを持つかは本ソースからは不明。 - [[Shyam Sankar]](Palantir CTO)が語る「プロトタイプから本番への旅」の困難さと、エージェントエンジニアという役割の分業がどう対応するか(同じ課題への異なる解決アプローチなのか、補完関係なのか)は未整理。 - [[エージェント型コーディング]]で扱われるコーディングエージェント自体の技術的能力向上が進むと、エージェントエンジニアという「人間の最後のマイル」役割はどう変化するか(不要になる方向か、より高度な業務理解側にシフトする方向か)。 ## 関連 - [[Bret Taylor]] — 本概念の提唱者([[Sierra]] CEO) - [[Sierra]] — 本概念が生まれた実務上の文脈(企業向けAIエージェント開発) - [[エージェント型コーディング]] — コーディングエージェント自体の技術的挙動を扱う隣接概念。エージェントエンジニアは「エージェントを作る人間」、エージェント型コーディングは「エージェントとしてコードを書くAI」という役割の違いがある ## 出典 - [[@2025__OReilly__The End of Programming as We Know It]]