10月15日 13:15~
## スライド
![[okabelab_meeting_202210.pdf]]
## やったこと
- Train Ticketの性能の安定化 3週間
- Train Ticket向けの評価スクリプト 2週間
- TSifter評価 3週間
- ジャーナル査読x4 1週間 + @
- 会社仕事 1週間 + @
## アウトライン
- 直近でCORE Rank B相当の国際会議への投稿機会がないため、IEEE ACCESSに向けて投稿準備中。
- 不採録かつ再投稿のために根本的な修正が必要となる場合は、IPSJの論文誌ジャーナルへ投稿予定。
- 進捗サマリー
1. 単一システムの実験では、提案手法の一般性が不明 → 別システムのデータセットを作成可能とした。
2. 時系列データの正常と異常の定義が主観的である → 既存研究([[2021__ISSRE__Identifying Root-Cause Metrics for Incident Diagnosis in Online Service Systems|Wu+, ISSRE2021]])が商用環境にて調査した異常パターンを採用した。
3. 2.をもとに提案手法の評価の詳細を設計した。
- 現在、実験作業中のため、議論できるような評価結果はまだない。
- 用語の整理
- [[FaultとFailureの差異]]
- 評価の詳細の設計
- 評価では、以下の問いに応える
- RQ1: **次元削減性能評価** 提案手法は時系列データの次元削減にどのように機能するか?
- RQ2: **部位評価** 提案手法の主要コンポーネントは全体のパフォーマンスに貢献しているか?
- RQ3: **時間コスト評価** 提案手法はどの程度効率的に動作するか?
- RQ4: 既存の故障局在化プロセスの前にTSifterを実行したときにTSifterは貢献しているか?
- RQ5: 提案手法はデータセットのパラメータやハイパーパラメータにどの程度敏感か?