ディスクベースKVS上の時系列データアプリケーション([[KairosDB]])と比較するための[[HeteroTSDB]]の評価指標を考えている。
- 同一ハードウェアリソース条件下での書き込みスループット (datapoints/sec)
- ディスクへのIOスループット series/sec
- 間接的にメモリ使用オーバヘッドが寄与する。
- ディスクへの移動時の負荷の突発性
- ある期間の最大のCPU利用率とIOPSなど。XtsdbではRedisのAOFのコンパクション負荷で一時的に負荷が上昇してしまう。
- 書き込みスケールアウト性: ホスト数を増加させたときに、書き込みスループットの向上度合い
- メトリック系列数(カーディナリティ)を変化させたときの書き込みスループットの評価
- 読み取り効率
- メモリベースKVSのメモリ上に乗っている範囲内のクエリであれば、はっきりとHeteroTSDBが優位なのだけど、それではFacebook Gorillaの主張と同じになってしまう。