[[ウィーナー界面]]では、制御可能な変量と、制御不可能だが観測可能な変量があるとして前者を調節し、都合の良い状況をもたらすことがエンジニアリングの目的かもしれないと述べている。 しかし、変量を制御可能とする前に観測可能とする段階が存在する。 そこで、ウィーナー界面を拡張し、「ウィーナー象限」として、以下のように整理できる。 | 観測性 | 制御性 | | ------ | ------ | | 不 | 不 | | 可 | 可 | | 不 | 可 | | 可 | 不 | ![[ウィーナー象限 2023-06-24 22.53.12.excalidraw]]