- [[Lustre]]の最も複雑なサブシステムかもしれない。
- MDS(メタデータサーバー)にはロックモジュールが搭載されており、Ext3やXFSといった既存のジャーナリングファイルシステムの機能を高度に活用している。
- Lustre Liteでは機能を簡素化し、メタデータサーバーを単一構成としている。
- ただし、Kimberliteなどの既存ソリューションを基盤としたフェイルオーバーメタデータサービスを提供することで、単一障害点を回避している。
- フル機能版のLustreシステムでは、メタデータ処理が負荷分散されるため、永続的なメタデータへの同時アクセスに関連する複雑な処理が発生する。
- Lustreにおけるメタデータ処理は、バランスの取れたAPIへと進化。
- 遠隔提供されているメタデータサービスが引き続き主流となる一方で、スタック可能なフレームワークを導入し、論理的なメタデータサービスを提供できるようにする。
- 具体的には、メタデータ要求を複製されたメタデータサーバーに振り分ける処理などを管理可能とする。
- 同様に、論理的なドライバーが、遠隔サービスへの振り分けと並行して、ローカルの永続キャッシュに対するメタデータ振り分けを管理する機能も実現する。
- この仕組みは、Andrew FileSystemで採用されている手法と同様のものである。
- これらの実装がいつ実現するかについては需要次第であるが、フレームワークは近い将来これらの拡張機能をサポートする予定である。
[[2019__arXiv__The Lustre Storage Architecture]]より転載
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