## KubeDay Japan 2024
[Scaling Time-Series Data to Infinity: A Kubernetes-Powered Solution with Envoy - Speaker Deck](https://speakerdeck.com/lycorptech_jp/scaling_tsdb_inifinitely_with_oss)
## Developers Summit 2024 Summer
[年間一億円削減した時系列データベースのアーキテクチャ改善~不確実性の高いプロジェクトへの挑戦~ - Speaker Deck](https://speakerdeck.com/lycorptech_jp/how-to-deal-with-uncertainty-in-tech)
![[Pasted image 20240921172041.png|600]]
- メトリクス数:1M time series
- Sampleデータ量:500TB-
- Metadata: 47.2TB
- Retention: 550 days
## CloudNative Days Tokyo 2023
[Kubernetesで構築する大規模時系列データのスケーラブルな分散処理 - Speaker Deck](https://speakerdeck.com/lycorptech_jp/scalable-timeseries-database-on-object-storage)
我々は社内の監視用メトリクスストレージとして[[Prometheus]] API互換の時系列データベースを内製しています。現在10億種類以上のmetricsを保存しており、一日2.3TB分ずつ程増え続けています。
これらをスケーラブルかつ低コストに保存・検索するために、オブジェクトストレージを活用して、大規模データを効率よく分散処理するための仕組みを構築しています。
本セッションでは、[[Kubernetes]]を活用しどのように省エネかつ効率的な大規模データの分散処理を実現したかに焦点をあてて紹介したいと思います。
Hiroki Sakamoto
## LINE DEVELOPER DAY 2019
[Deep Dive into LINE's Time Series Database 'Flash' - Speaker Deck](https://speakerdeck.com/line_devday2019/deep-dive-into-lines-time-series-database-flash)
[LINEが開発した時系列データベース‘Flash’の紹介 -日本語版- - YouTube](https://www.youtube.com/watch?v=FkuYQzGtqJU)
[DAY-1、時系列データベース‘Flash’とは?/LBaaS実現への道 | gihyo.jp](https://gihyo.jp/news/report/01/line-devday19/0001)
数億人規模のトラフィックを捌くLINEのプラットフォームには、信頼でき、かつ十分にスケール可能なモニタリング基盤が欠かせません。私たちObservability Infrastructureチームは、全社で用いられているその基盤を開発したモニタリングの専門部隊です。現在LINEではビジネスの急速な成長過程にあるため、モニタリング対象のサーバやサービスの増加に伴い単位時間内のメトリクス量が急増しています。既存のソリューションではこの膨大なメトリクスを安定して捌き切ることは不可能だと判断した私達は、自分たちで独自の高性能時系列データベースを開発し、現在の膨大なメトリクス量に対してもスケール可能なモニタリングシステムを実現しました。このセッションでは、秒間で数百万のメトリクスを問題なく捌けるシステムの裏技、アーキテクチャーや設計など、色々な観点からお話致します。
![[Pasted image 20240921180416.png|600]]
## Others
- [低レイヤ領域への理解を深めながら、キャリアを開拓してきた。坂本大将の足跡](https://engineering.linecorp.com/ja/interview/Observability-Infrastructure-sakamoto)