故障(Fault)からエラー(Error)が発生し,障害(Failure)へ と至るサイクルを示す影響伝搬モデル。 Fault-Error-Failure サイ クルは、システム内部に故障が発生すると、故障がエラーを引き起こし、エラーが伝搬した結果、システム内部と外部の境界に影響が現れると、システム利用者へ影響する障害へと至る機構を示している。 [[2004__TDSC__Basic Concepts and Taxonomy of Dependable and Secure Computing]]より