本書の副題は「工学的手法」†1 とした。開発者たちは長い間、ソフトウェア開発を、熟達した職 人が一点ものの作品を作る「工芸」の世界から、再現性・厳密さ・効果的な分析に基づく「工学」 の世界へと変えたいと願ってきた。 [[ソフトウェアアーキテクチャの基礎――エンジニアリングに基づく体系的アプローチ]] 「はじめに:公理を疑う」より引用