[[研究の育て方]] p.230 第23章 臨床と研究の両立 > ポートフォリオは、自分がしてきたことのプロセスや成果を肯定的に自己評価し、それらに通底する価値観に気づき、今後やることや未来を描き、目標達成を支援するものである。 [[研究の育て方]] p.230 コラム43 ポートフォリオ登場の背景 より引用 > ... 主観や実績の具体例を重視するポートフォリオを専門職評価や教員採用審査に使おうという動きである。主観的な「ものがたり(narrative)」や実際に達成した成果も併用して総合的に評価しようとするわけだ。その人がなぜその選択・研究をしたのか、どんな動機や思いがあったのか、その結果何が達成されたのかがわかれば、専門外の人にも共感できたり、... 一緒に働きたいなどと評価したりできるのだ。 このコラムを読んで、[[主観と客観]] についても考えた。