独立: 確率変数 XとY の間にまったくかかわりがない
条件付き確率が条件によらない。$P(X|Y)=P(X|not Y)$
- XとYにかかわりがないなら、XをみてYを推測するのは無意味
- 独立だと、余分な計算をしなくてよい
- 独立性を手がかりに各成分をとりだす [[独立成分分析]]
- ノイズ対策として試行を繰り返す場合、前の試行を引きずると困る。[[大数の法則]]や[[中心極限定理]]をあてはめやすい。
確率変数の独立性: 「どんな値a,bをとっても条件$X=a$と条件$Y=b$とが常に独立なとき、確率変数$X$,$Y$は独立である」
[[プログラミングのための確率統計]] p.58