- 変数a,b,c。bとcが与えられたときに、aの条件付き分布がbの値に依存しない
$p(a|b,c) = p(a|c)$
=> cが与えられた下で、aはbに対して条件付き独立
あるいは
$p(a,b|c) = p(a|c)p(b|c)$
- aとbの関係が、aとc、bとcの関係のみから説明できることを示す。
- aとcおよびbとcに因果関係があるのであれば、aとbの間の相関関係は、擬似相関
各変数の条件付き独立性を確かめるためには、[[条件付き独立性検定]] を使用する。
参考:
- [PRML 8.2 条件付き独立性](https://www.slideshare.net/sleepy_yoshi/prml-82)
- [[ネットワークログの因果解析による障害の原因究明支援技術に関する研究]]