- 原因Xを直接観測できないときに、結果Yをみて原因Xを推測する。逆問題。
- $P(原因)$と$P(結果|原因)$が与えられたとき、$P(原因|結果)$を答えよ
- $P(原因)$を事前確率。 $P(原因|結果)$を事後確率
- それぞれの一覧が、事前分布と事後分布
原因の確率変数X、結果の確率変数Yとすると、ベイズの定理により、$P(X|Y)$は次の通り。
$P(X|Y)=\frac{P(Y|X)P(X)}{P(Y)}$
- $P(Y)$はとりうるXの値すべてに対するYの条件付き確率をすべて加算したものととらえられる。
[[プログラミングのための確率統計]] p.51