### 論文PDFの蓄積と表示
1. Google Scholarで論文を発見する。
2. PaperpileのChrome拡張を使って、書誌情報とPDFファイルを[Paperpile](http://paperpile.com/)へ自動登録する。
3. PaperpileがバックグラウンドでGoogle Driveへ同期する。
4. macOSのローカルのディレクトリへDriveと自動同期する。
5. [[Launcher - dev]] (Alfred)を起動して、`o <some keywords>`でファイル検索して、OSXのPreviewのタブ表示で表示
6. Obsidianで1論文1ノート作成して、メモやDeepLの翻訳結果を貼り付ける。
iPadの場合はPaperpileアプリから当該論文を開いて、アプリ上でお絵かきできる。PCのファイルと同じファイルを編集するので、PCにも反映される。Paperpileへ登録するには、論文のWebページを開いた状態で、iOSの他のアプリへ共有からPaperpileを選択する。
以前は、どこかの段階で一旦コピーを挟まないといけなかったが、今はシームレスに論文PDFファイルに書き込むまでを実現できている。
### 論文読み
1. 要約を読む
(ここで、論文を読みたいか、そうでないかを判断する。)
2. 背景の節と結論の節を読む。
(読もうとした論文のうち、大半の論文はここまで。3.へ進むのはたいてい自著論文への参考文献となる論文である。)
3. 関連研究の節と提案手法の節の概要を読む。
(提案手法の詳細をいきなり把握するのは難しいので、提案するアイデアの核がわかればよい。)
4. 評価の章を読む。
(自著論文の参考文献のうち、大半の論文はここまで。)
5. 提案手法の詳細を読む。
(自著論文とよく似た手法を提案する論文については、ここまで読む。)
著名な論文については、自著論文と直接の関連がなくとも5.まで読むこともある。
### 論文ノート
前節の2.まで進んだ論文については、内容を思い出せるようにObsidianにメモを記録する。1ノート1つの論文。各ページには、メモや図、DeepLの部分翻訳結果を載せる。
<iframe class="hatenablogcard" style="width:100%;height:155px;margin:15px 0;max-width:680px;" title="yuuk1 on Twitter: "Notionで読んでる論文を管理しているけど,ちょっとずつ増えてきた。文章や図の抜き出し、メモとかDeepLの部分翻訳結果とかを貼っていっている。 https://t.co/RlZ0Hiz0oi" / Twitter" src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https://twitter.com/yuuk1t/status/1300014683357765633" frameborder="0" scrolling="no"></iframe>