国際会議の英語のトークセッションを聴講する環境をまとめる。
## リアルタイム文字起こし
端末内のトーク音声出力 → BlackHole output → BlackHole input → 端末内の音声入力 → Otter
↳ イヤホン output
1. 端末の音声出力をループバックさせて取り込む。BlackHoleをインストールして、macOSの設定でサウンドの入出力ともにBlackHoleに設定する。
2. 音声出力をイヤホンにも向けるために、macOSのUtilities内のAudio MIDI SetupでMulti-Output DeviceとしてBkackHoleの出力とイヤホン出力を統合する。
3. 音声認識サービス[Otter](http://otter.ai/)で録音する。Otterは無料枠だと40分制限があるので、国際会議の月だけ課金する。
4. Google翻訳のChrome拡張でOtterのページをリアルタイムに翻訳する。(Optional)
参考
[Macの仮想音声デバイスを使って音声認識でオンラインミーティングの自動字幕作成 - Qiita](https://qiita.com/tttamaki/items/a6cf6e9d88c121a91c70)
うまく音声が取り込めなかったり、音がおかしくなったときは、デバイスを切り替えたり、Otter側で録音を停止と再開を繰り返すと直ることがある。