[相対化する知性---人工知能が世界の見方をどう変えるのか | 西山 圭太, 松尾 豊, 小林 慶一郎 | 科学・テクノロジー | Kindleストア | Amazon](https://www.amazon.co.jp/dp/B08BZ9KG4Z) > 人工知能の登場を契機として、相対化されることになった人間の知性。知性をどう認識し、人間はどのように生きればよいのか。人工知能を通じた新しい時代の教養。 > 本書は、人工知能の出現と社会実装の進展が、人間の知の枠組みや社会の統合の理念にどのような影響を及ぼし得るのか(及ぼしているのか)を考察する論考である。 ## 目次 第1部 人工知能      ディープラーニングの新展開  1章 人工知能のこれまで  2章 ディープラーニングとは何か  3章 ディープラーニングによる今後の技術進化  4章 消費インテリジェンス  5章 人間を超える人工知能 第2部 人工知能と世界の見方      強い同型論  6章 人工知能が「世界の見方」を変える  7章 認知構造はどう変わろうとしているのか  8章 強い同型論  9章 強い同型論で知能を説明する  10章 我々の「世界の見方」はどこからきてどこに向かうのか 第3部 人工知能と社会  11章 人工知能と人間社会  12章 自由主義の政治哲学が直面する課題  13章 人工知能とイノベーションの正義論  14章 世代間資産としての正義システム  15章 自由の根拠としての可謬性 ## メモ ハラリの[[ホモ・デウス]]への言及。[[ホモ・デウスまとめ]]