[イシューからはじめよ──知的生産の「シンプルな本質」 | 安宅和人 |本 | 通販 | Amazon](https://www.amazon.co.jp/dp/4862760856)
## よいイシューの3条件
1. 本質的な選択肢である
結論によって大きく意味合いがかわる
2. 深い仮説がある
- 常識を覆すような洞察がある
- 新しい構造で世の中を説明している
- 共通性の発見
- 関係性の発見
- グルーピングの発見
- ルールの発見
3. 答えを出せる
現在の自分の技術・状況で答えをだせる
イシューの主語を変えても成り立つものは見極めがまだ甘い。
## イシュー特定のコツ
コツ1: 一次情報に触れる。
コツ2: 基本情報をスキャン(5フォース)
コツ3: 集め過ぎない、知りすぎない
## イシューが見つからないときのアプローチ
1. 変数を削る
2. 視覚化する
3. 最終形からたどる
4. 「So what?」を繰り返す
5. 極端な事例を考える
## イシューの分解
ダブリもモレもなく、検証したいことも明確 MECE
分解の型
- WHERE
- WHAT
- HOW
## ストーリーラインの組み立て
1. 必要な問題意識・前提となる知識の共有
2. カギとなるイシュー、サブイシューの明確化
3. それぞれのサブイシューについての検討結果
4. それらを総合した意味合いの整理